まめもやしの成長を見守るブログ

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北海道はでっかいどう

お久しぶりです。まめもやしです。

最近仕事が忙しくてなかなか記事を書けませんでしたが、ようやく少し落ち着いたので、先週の出来事を書いていこうと思います。

先週の三連休で、人生初の北海道旅行に行ってきました。

成田空港からおよそ2時間、高さに少し怯えつつ飛行機に揺られ、着いた先は新千歳空港

まずは腹ごしらえに「けやき」の味噌ラーメンを食べました。

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味噌に負けないほどしっかりとした出汁の味が印象的なラーメンでした。バターを溶かすとコクが深くなり、味噌の風味をより感じられるようになりました。

ラーメンを食べ終えたら、目的地である札幌駅に向かいました。

札幌駅に到着して、北海道に来たら必ずやると決めていたことを思い出しました。

それは「北海道はでっかいどう!」と言うことです。

下らないように聞こえるかもしれませんが、この洒落は、北海道という場所が、実際に広大な大地があり、そのパワーを感じられる場所であるからこそ生まれたものだと思います。たとえば、香川県が北海道という名前だったとすれば、この洒落はおそらく誰にも思い付かなかった訳です。仮に思いついた人がいたとしても、全員に「は?」と言われ、冷徹な視線を向けられ、全国規模の洒落に発展することはなかったでしょう。

そうした意味で、「北海道はでっかいどう!」というのは、北海道の雄大さを一言で表した素晴らしい洒落なのです。初北海道ともなれば、これは言うしかありません。

さっそく札幌駅の外に出て、両手を広げて精一杯体を大きくして北海道の雄大さを表現しながら、「北海道はでっかいどう!」と言ってみました。

鼻から北海道の冷たい空気を吸い、全身にその冷気を感じたうえで、北海道の雄大さを肌で感じとることが

 

できませんでした

 

まず、北海道なのに普通に暖かいんです。むしろコートを着ていた関係で暑かったくらいでした。その日にニュースを見たら、観測史上初の暑さということでした。どうりで暑いわけだ。

そして、北海道の雄大さに関してですが…札幌駅前が予想よりめちゃくちゃ発展していました。誰ですか北海道を「北の大地」と言い始めた人は。こんなの「北の大都会」ですよ。東の京である東京に倣って北の京で北京と改名しても良いくらい都会でしたよ。そんなわけで雄大さよりはビルの高さに驚いてしまいました。

そのようにして始まった2泊3日の旅行ですが、ジンギスカンを食べたり、サッポロビールを飲んだり、海鮮丼を食べたり、もう一回ジンギスカンを食べたりしました。ジンギスカンを食べたのも初めてだったのですが、独特の旨味がありながら臭みが全然なく、とても美味しかったです。ビールにも最高に合いました。

よく「残念だった」と言われている時計台にも行ってみたのですが、思っていたほどの残念感はなく、かなり楽しめました。ハードルが下がり過ぎているような印象を受けました。

今月末くらいまでHOKKAIDO LOVE!割というキャンペーンがあり、宿泊代金の20%の補助及び1000円または2000円のクーポンがもらえるので、ぜひこの機会に北海道に行って「北海道はでっかいどう!」と言ってみてください。