TOEICを受けてきました
TOEICを受けてきました。
TOEICを受けるのは人生で2回目。1回目は大学の授業で受けたもので、結果は490点でした。
言い訳になってしまいますが、当時は大学が家から遠く、かつ1限での受験だったため、朝5時起きの眠さを引きずりながら受けていたため、実力を全部出せたような手応えはありませんでした。
今回は、社会人になってかなりの期間英語の勉強から離れてはいましたが、当時の眠かった自分に負けるのも悲しいとの思いから、目標を500点に設定して受験することにしました。
試験会場は家の近くの高校でした。試験日は今日(12月10日)ですが、勘違いして昨日も会場に行っていました。逆の勘違いでなくてよかった。
会場について思ったのは、若い人が多いということです。目算で約7割が大学生、残りが社会人という内訳でした。高校という場所で若い人に囲まれている状況には居心地の悪さを覚えましたが、幸い前の席がおじさんだったため、ほっとしました。
席に着いて、解答用紙に必要情報を記載しました。このとき、机と解答用紙の小ささに驚きました。この小さな机の上(もちろん必要なスペースはありました)で、この小さな解答用紙に、受験者の日々の努力、人によっては何百、何千時間の努力が、映し出される、映し出せるような問題が作成されていると思うと、なんだかTOEICという試験制度自体に畏敬の念を覚えました。
試験が始まり、リスニングが流れました。ここ最近頑張っていたリスニング、本番も頑張るぞ!と意気込んでいたのですが
全っ然わかんねえ…
何言っているか分からないし、考えている間に次の問題が流れてくるしで、途中から適当にマークシートを埋める作業になってしまっていました。日本語で話してくれとまで思ってしまいました。
リスニングが終わり、リーディングの問題に入ります。パート5の文法問題は、勉強の成果が出たのか、かなりさくさくと進められました。
これはかなり良い調子なのでは?と思っていた数十分後、ある事実に気がつきました。
時間がねえ…
TOEICを受けたことがある人には分かると思いますが、時間が全然足りないのです。最後30問近くを全部4で埋めることになりました。
総括して、今回はかなり酷い出来だったのではないかと思います。試験後に振り返ると、前回の490点は思ったより頑張っていたのだなあ…と思いました。もちろん世間的に見ればかなり低い点数ですが。
結果は試験日から17日後とのことなので、結果が出たらお伝えしようと思います。予想としては350-400点くらいです。
何点であっても、結果に一喜一憂せず、コツコツと頑張ります。